バストアップ>真実は？バストアップ手術すると乳がんになりやすい？

バストアップの手術を考えている人の中で、不安な
要素のひとつとして乳がんがあるのではないでしょうか。
過去には、バストアップを施術した人の中に乳がんを
発症する人が多いといわれていました。
しかし最近では逆に心臓病をはじめ、乳がんでの死亡率
が低下しているというデータもあるのです。

実際、化学に基づいているという実証は明確では
有りませんが、これは乳がんとバストアップ手術には
関連性が薄いということになります。
しかし、乳がんはバストアップを行っていない人でも
係る病気です。
ですから、バストアップ手術を行う前にぜひとも
乳がん検診を受けることをお勧めします。

日本で今行われている乳がん検診では、触診と
マンモグラフィー、超音波エコーになります。
バストアップの手術を行った人は、このうちの
マンモグラフィー検診は受診できません。
ですから、触診及びエコー検査のみの受診となります。
超音波エコー検査では、検診の際に豊胸のために胸に
入れたものが写しだされることがありますが、
乳がん検診を受診することは可能です。